熊本県議会 2022-12-08 12月08日-02号
加えて、坂本駅、大畑駅などの駅舎や令和2年7月豪雨により流失した球磨川をまたぐ2つの橋梁などの鉄道施設は、近代化産業遺産群にも指定されています。球磨川沿いを走る川線や日本三大車窓とたたえられる山線など、魅力あふれる本県有数の観光資源です。
加えて、坂本駅、大畑駅などの駅舎や令和2年7月豪雨により流失した球磨川をまたぐ2つの橋梁などの鉄道施設は、近代化産業遺産群にも指定されています。球磨川沿いを走る川線や日本三大車窓とたたえられる山線など、魅力あふれる本県有数の観光資源です。
世界遺産登録を目指した宗像・沖ノ島や近代化産業遺産群もあります。日本の伝統を受け継ぐ華道、茶道、舞踊を観賞することも、または体験することも可能でございます。 そして、全国でもハイレベルで競技人口も盛んな武道でございますけれども、柔道、剣道、弓道、空手などの各種大会ツアーや武道体験ツアーも企画できると思われます。
なお、これは、本県を含む関係自治体八県十一市で構成されます「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会に対しまして、各自治体が負担金として納入いたしまして、同協議会において事業実施しようとするものでございます。 以上で、世界文化遺産課関係の説明を終わります。
その後、九州・山口の関係県による取り組みへと発展し、二〇〇八年には「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会が設置されました。そして、二〇〇九年一月に九州・山口の近代化産業遺産群がユネスコ世界遺産登録のための日本暫定リストに記載されることになりました。
また、昨日も我が党の浦田議員がPRされてありました田川石炭博物館や大牟田三井三池炭鉱に見られる我が県の近代化産業遺産群の数々もございます。 しかし、国外はもとより、国内観光客ですらその事実は知られておらず、福岡県では依然ショッピングや飲食が主であり、大半の観光客のイメージは、温泉は大分県の別府や由布院へ、観光へは熊本城や阿蘇、阿蘇山、それから長崎県に行かれるという今の状況でございます。
〔1番中川博司君登壇〕 ◆1番(中川博司 君)次に、近代化産業遺産群の活用についてお伺いいたします。 全国各地には、我が国の産業近代化の過程を物語るものとして数多くの建築物、機械、文書が今日まで継承されています。
本県が目指す九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録も続いていければと思います。 これらの産業遺産群は、明治時代の和魂洋才の白眉であると言えるのではないでしょうか。明治時代の和の魂─和魂─に学ぶことが、日本を取り戻すことにつながると思います。そのような思いを持って、通告に従って、以下質問してまいります。 財政についての質問です。 全国的に多くの公共施設が老朽化し、更新時期を迎えています。
県では、ぜひともこの世界遺産登録を実現させるべく、地元の佐賀市や「『九州・山口の近代化産業遺産群』世界遺産登録推進協議会」を構成する自治体と連携しながら、目前に迫ったイコモスの現地調査に向け、日々準備に取り組んでおられているものと考えております。
第5のルートは、「近代化遺産からのメッセージ〜とちぎの近代化産業の記憶を受け継ぐ旅〜」をテーマといたしまして、近代化産業遺産群である野木町の旧下野煉化製造会社煉瓦窯や足尾銅山跡などをめぐるコースでございます。
これは、「近代化産業遺産群」世界遺産登録推進事業につきまして、事業費の確定に伴うものでございます。 以上で、世界文化遺産課関係の説明を終わります。どうかよろしくお願いします。
肥後と薩摩を結ぶことから肥薩線と名づけられ、二〇〇七年に経済産業省が選定した近代化産業遺産群の中に、肥薩線関係が十三件も含まれており、スイッチバックやループ線、日本三大車窓と言われる景観、古い駅舎に残る戦争の銃撃の跡など、観光客の目を楽しませてくれます。それぞれの駅では、地元の人たちが活性化に向けて懸命の取り組みをしているところであります。
昨年6月に、「富士山―信仰の対象と芸術の源泉」が世界文化遺産に登録されたことは御記憶に新しいと思いますが、その候補として、九州内でも「長崎の教会群とキリスト教関連遺産」や「九州・山口の近代化産業遺産群」などがあり、各県の知事を初め精力的に登録に向けて動いていらっしゃいます。先日開催されたシンポジウムにおいても、西都原古墳群を南九州や東アジアと関連づけての取り組みが紹介されておりました。
次の九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録推進につきましては、去る九月十七日に、今年度のユネスコへの世界文化遺産政府推薦案件として「明治日本の産業革命遺産 九州・山口と関連地域」(仮称)が正式に決定をされた後、関係省庁連絡会議を経て、国からユネスコへ推薦書の暫定版が提出されたところでございまして、現在、来年二月一日がユネスコへの提出期限となっております推薦書の正式版の最終的な調製作業について、国
九州・山口の近代化産業遺産群につきましては、去る九月十七日に、政府におきまして本年度のユネスコへの世界文化遺産推薦案件とすることが決定され、推薦書の暫定版がユネスコへ提出されたところであります。 このことは、平成二十七年度の世界文化遺産登録に向け、極めて大きな前進であり、今後とも、国や関係自治体等とより一層緊密な連携を図りながら、全力で取り組んでまいります。
もともと「九州・山口の近代化産業遺産群」として平成二十一年一月にユネスコの世界遺産暫定一覧表に追加記載され、登録へ取り組んでおりましたが、岩手県釜石市の橋野高炉跡や静岡県の韮山反射炉などを加え、八県十一市にある二十八の資産で構成する「明治日本の産業革命遺産」という枠組みに変更されました。
登録の推進組織といたしまして、鹿児島県知事を会長といたします「九州・山口の近代化産業遺産群」世界遺産登録推進協議会のもと、取り組みを進めております。福岡県、北九州市、大牟田市、中間市ほか八県十一市がメンバーとなっているところでございます。 五ページをお願いいたします。これまでの取組と今後のスケジュールでございます。平成二十年九月に、文化庁が世界遺産暫定一覧表へ追加記載を決定いたしました。
九州・山口の近代化産業遺産群の世界遺産登録推進につきましては、去る四月二十三日に、世界遺産登録推進協議会として推薦書案を国へ提出し、八月二十三日の文化審議会や、八月二十七日の稼働資産を含む産業遺産に関する有識者会議の開催を経て、これまで政府において、昨年五月の閣議決定を踏まえ、ユネスコへの最終的な推薦案件決定に向けた手続が進められてきたところでございます。
三期目のマニフェストに掲げました「かごしまニューライフプラン」に基づきます、仕事、生活、絆の三つの安心を実現するための施策の推進や、女性の知恵や感覚を県政に一層生かすための「かごっまおごじょ委員会」の設置・開催、河川の氾濫を未然に防止するための河川の寄洲除去、大隅農業・加工技術研究プロジェクトの推進などの新たな項目を初めといたしまして、九州・山口の近代化産業遺産群の世界文化遺産登録に向けた政府決定や
九州・山口の近代化産業遺産群につきましては、現在、政府におきまして、ユネスコへの推薦案件の決定に向け、関係する閣僚による最終的な調整が行われているところであり、先週、菅内閣官房長官に対して、関係自治体の長などとともに、本遺産群が本年度の政府推薦案件として決定されるよう、直接要請したところであります。 今後とも、速やかな世界遺産登録を目指して、全力で取り組んでまいります。
企画部関係では、日本の近代化産業遺産群─九州・山口及び関連地域の世界遺産登録に向けた取り組み状況について、集中的な議論が交わされました。